秋の花粉症

暑さ寒さも彼岸までと申しますが、この数日で秋の空気に入れ替わり、体感が一変しました。湿度が低くカラッとしていて過ごしやすいです。

私事ですが、秋の花粉症に悩まされてます (´;ω;`)ウゥゥ

秋は主に「雑草由来」の花粉が原因なんだそうです。ブタクサやヨモギなどのキク科の植物は代表的なアレルゲンで、身近な場所にも多く生育してるため、知らず知らずのうちに花粉を吸いこんでいるんですね。

春の花粉は粒子が比較的大きいため、鼻の粘膜に留まりやすく、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった鼻の症状が代表的ですが、秋の花粉は粒子が小さいため、気管支の奥まで入り込みやすく、喉のイガイガ感や咳、喘息のような呼吸器症状を伴うケースもあり、さらに秋は昼夜の気温差が大きく、空気も乾燥しやすいため、風邪と間違えやすいのも特徴。症状の出方や感じ方が春とは異なるため、少しでも違和感を覚えたら早めの花粉対策を心がけてください。

花粉対策で空気清浄機をご使用されているご家庭も多いと思いますので、お手入れの仕方をまとめました。ご参考になれば幸いです。

機種によりフィルターやセンサーの名称は異なりますが、パナソニックのホームページから抜粋します。

本体とフロントパネル お手入れ頻度:約1ヵ月に1回

フロントパネルを外し、よく絞った柔らかい布でふいてください。かたい布でふいたり強くこすったりすると、表面が傷つく原因となります。
汚れが気になるときは、水で薄めた中性洗剤をご使用ください。
電源プラグは乾いた布でふいてください。
吹出口や吸込口のホコリは、掃除機で吸うなど手の届く範囲でお手入れをしてください。

高感度ハウスダストセンサー お手入れ頻度:約3ヵ月に1回
センサーのレンズが湿気やタバコのヤニなどで汚れると正常に運転できない原因となります。
電源プラグを抜き、綿棒でレンズの汚れをふき取ってください。

プレフィルター お手入れ頻度:約2週間に1回

ホコリを掃除機などで取ってください。
フィルターが傷む原因となるため、繊維の部分を強くこすったり、押したりしないでください。

集じんフィルター・空気清浄フィルター お手入れ頻度:汚れが気になるとき
黒い面(おもて面)のホコリを掃除機などで取ってください。

脱臭フィルター お手入れ頻度:汚れが気になるとき
ホコリを掃除機などで取ってください。

加湿フィルター お手入れ頻度:約1ヵ月に1回
加湿フィルターは、タンクからトレーに給水された水を吸い上げているため、常に濡れた状態です。
お手入れをせずに使い続けると、水道水に含まれるカルキ成分などにより加湿量が減少したり、汚れによりニオイが発生したりします。ぬるま湯で押し洗いをしてください。(ブラシなどでこすったり洗濯機で洗ったりしないでください)
加湿フィルターは濡れたままお使いいただけます。すぐに加湿をしない場合や収納する場合は、十分に乾かしてください。汚れ具合は水質により変わるため、ニオイが気になる場合やタンクの水が減りにくい場合は、1ヵ月以内でもお手入れをしてください。

フィルター枠 お手入れ頻度:約1ヵ月に1回

水洗いをしてください。汚れやニオイが気になる場合は、クエン酸などでつけ置き洗いをしてください。

タンク お手入れ頻度:毎日

水洗いをしてください。しつこい汚れには、加湿機用洗剤やクエン酸をお使いください。
タンクの形状によりお手入れ方法や頻度が異なります。
※水質により汚れ具合が変わるため、ニオイがしたりタンクの水が減りにくい場合は、1ヵ月以内でもお手入れをしてください。

※詳しくは取扱説明書または各メーカーや商品のサイトでご確認ください.。