花粉症の季節

強烈寒波がようやく遠ざかり、今週は真冬の寒さから一転して春本番の暖かさになるとの予報ですね。

暖かくなると、鼻がムズムズ、目がかゆい、花粉症の方にとっては憂鬱な時期がやってきます。

いわずとしれた花粉症ですが、近年では国民の4人に1人が花粉症を患っていると言われています。

家の中に侵入した花粉を除去し、快適な生活に役立つのが空気清浄機です。

空気清浄機についてまとめてみました。

~花粉対策には「HEPAフィルター」の空気清浄機が最適~

家庭用空気清浄機のほとんどは「ファン集塵式」で、エアフィルターとして「HEPAフィルター」が使用されています。「HEPAフィルター」は、JIS規格によって0.3μmの微粒子を99.9%集塵できるものと定められています。花粉の平均的な大きさは10~30μm程度です。つまり「HEPAフィルター」の空気清浄機はほとんどの花粉を集塵でき、室内に飛散する花粉を抑えられるのです。

~空気清浄機の設置場所を工夫したり、こまめにお手入れを~

玄関や窓際のように、家の中に花粉が侵入しやすい場所に空気清浄機を置けば、効果的に花粉を除去できます。また、リビングに空気清浄機を置く場合は、空気を効率よく循環できる場所に設置します。たとえば、人がよく通る動線上に置けば、舞い上がった花粉を効果的に集塵してくれます。近くに障害物がない場所に置くと、より空気清浄機能を高められます。

空気清浄機のフィルターをこまめに掃除すると、高い性能を発揮しますので、効果的に花粉を集塵し、家の中に飛散する花粉の量を抑えられます。目安として、2週間に1回程度はフィルターを掃除するのがおすすめです。一般的に空気清浄機は「プレフィルター」「集塵フィルター」「脱臭フィルター」があり、掃除方法は製品によって異なるため、取扱説明書を確認してみてください。

~機能を活用~

製品によっては「花粉モード」という機能があります。「花粉モード」とは、強めの風量で運転して効率よく花粉を除去するモードです。誰かが帰宅したときや窓を開けて換気した直後のように、室内に花粉が侵入しやすいタイミングで花粉モードを活用するとよいでしょう。また、製品によっては「花粉運転」という機能があり、風量を「標準」「弱」に自動で切り替えます。ゆるやかな気流を起こし、花粉が床に落ちる前に集塵してくれるため、こちらも花粉対策で効果的です。

~花粉対策における空気清浄機を選ぶポイント~

空気清浄機には、製品ごとに「適用床面積」が定められています。設置する部屋の広さに適した製品を選びましょう。

フィルターが「HEPAフィルター」かどうかを確認しましょう。フィルターの種類を確認し、効果的な花粉対策が期待できる製品を検討してみてください。

空気清浄機を寝室で使う場合は、快眠するためにも静音性が高い製品を選ぶとよいでしょう。「静音モード」や「弱運転機能」などの機能が搭載されていれば、運転音を抑えられます。
目安としては、稼動音が30~35dB以下の商品を選ぶと、音によるストレスを軽減できます。

電気代が気になる方は、消費電力が小さい製品を選ぶとよいでしょう。
電気代は消費電力で決まるため、節約したい場合は消費電力にも意識を向けてみてください。ただし、消費電力を意識するあまり集塵性が低い製品を選んでしまうと、効果的な花粉対策ができません。快適に過ごせる環境を維持するためにも、コスト面と性能のバランスを探ることが大切です。

空気清浄機の中には「自動掃除機能」を搭載している製品があります。自動掃除機能により、プレフィルターに付着したゴミを自動的に掃除してくれるため、お手入れの手間を軽減できます。

製品によっては、加湿機能を搭載したモデルもあります。部屋の湿度を高めれば、花粉の浮遊を防いで効果的に集塵し、人が吸い込む花粉量を抑えられるでしょう。ただし、加湿機能がある空気清浄機は、お手入れが必要なパーツが増えてメンテナンスの負担が重くなる点に注意が必要です。

※空気清浄機の運転機能を維持するには、フィルターの掃除をはじめとしたお手入れが欠かせません。
特に、加湿機能を搭載したモデルは、フィルターだけでなくタンクのお手入れも必要です。こまめに水の取り替えや掃除をしないと、カビ・水垢・ヌメリが発生し、雑菌が部屋中に放出されます。
悪臭が発生するだけでなく、水垢が加湿能力の低下や故障を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。

ざっと空気清浄機について私なりにまとめてみました。ご覧いただきありがとうございます。

以下の写真は、先日フラワーパークへ行った際に撮ってみました。

花が少ない時期ですが、癒されてきました。