炊飯器の内釜コーティングについて
今日から10月🍂 今日の土浦は雨が降り20℃と若干肌寒く感じます。
秋めいてきたのかと思いきや、明日からは25~26℃の予報ですので、
秋のおとずれはあと少しといったところでしょうか。
秋は美味しい食べ物が増えますね。秋の味覚、楽しみです(*^^*)
さつまいもや栗、きのこ、鮭、炊飯器を使って炊き込みご飯も美味しいですね😋
炊飯器といえば、内釜のコーティングが剥がれてしまった経験はありませんか?
炊飯器の内釜は、ご飯がこびりつかないように金属などの表面にフッ素樹脂をコーティングするフッ素加工が施されていることがほとんどです。
一部が剥がれてしまっても、健康に重大な悪影響を与えることはありませんし、フッ素樹脂は、食品衛生法などに基づいて安全性が確認されており、通常の調理温度で有害物質を発生させることはありません。
また、剥がれたフッ素樹脂の小さな破片を誤って食べてしまったとしても、そのまま体外に排出されるため、健康に害を及ぼす可能性は極めて低いとされています。調理器具として一般的な素材であり、その安全性は確立されています。
ただし、これはあくまで「有害ではない」という話であり、異物であることに変わりはありません。
そのまま使い続けることはおすすめしません。
健康被害の可能性が低いとはいえ、使い続けることをおすすめしないのは、ご飯がくっつきやすくなるからです。
加工が剥がれた部分にごはんが焦げ付いたり、こびりついたりして、きれいに取り出せなくなります。
炊飯後のお手入れも非常に大変になります。
炊飯器本体の保証期間はほとんどのメーカーが1年間に設定されていますが、内釜のフッ素コーティングの保証期間は日立グローバルライフソリューションズは6年、東芝やパナソニックは3~5年、タイガー魔法瓶が1年、三菱電機は3年など、メーカーによってまちまちです。
剥がれてしまった場合、まずは保証書を探して保証期間を確認しましょう。
保証期間内かつ正しい使い方をしていて剥がれてしまったのであれば、無償で交換してもらえるはずです。
保証期間が過ぎてしまったのであれば、内釜だけをメーカーから取り寄せるか、弊社やオンラインショップ、量販店で購入することができます。
まずは使用中の炊飯器の型番を確認し、メーカーのWebサイトなどで内釜の在庫や価格を調べてみてください。
内釜の交換費用が高い場合や、炊飯器自体も古くなってきている場合は、本体ごと新しいものに買い替えることを検討しても良いでしょう。
弊社では、日立グローバルライフソリューションをはじめ、パナソニック、象印、タイガーほか、各メーカーお取り扱いございますので、本体はじめ内釜などの部品もお問い合わせください。
