乾電池「使用推奨期限」

8月22日に発生した台風10号(サンサン)はのろのろ台風で進路も変わり、大雨や暴風となる期間が長引き、大きな災害につながるおそれもとのことで、被害が無いことを願うばかりですね。

備ええあれば患いなし

屋内外の点検や備蓄品の確認をされた方いらっしゃると思いますが、懐中電灯の乾電池や備蓄されている乾電池ですが「使用推奨期限」をご確認ください。

乾電池には「使用推奨期限」があります

「使用推奨期限」は、本体に「月-西暦下2桁」または「月-西暦年号」の順で記載されています。一部の電池では、電池本体ではなく包装材料に表示しています。
例えば、「04-27」または「04-2027」は、2027年4月を表します。
使用推奨期限を過ぎると、電池の持続時間が短くなったり液漏れしたりするので注意してください。

※「使用推奨期限」とは、未使用の状態で、「期間内に使用を開始すれば電池は正常に作動し、日本工業規格(JIS)で定められた持続時間などの電池性能を満たす」期限を定めたものです。